私はトビタテ留学×World Roadの事後研修でonset staffとして運営に参加させていただきました、花蓮です。
今回のトビタテ留学×World Road の事後研修では、留学から帰国した参加者が自分の経験を言語化し、発表する機会が設けられました。参加者は各グループに分かれ、世界各国のドリーマーたちと交流しながら、参加者の発表にフィードバックをしてもらいました。さらに、このメンタリングを通じて、参加者たちは夢の実現に向けた今後の将来計画についてサポートを受け、後押しされる場にもなりました。プレゼンテーションや質疑応答を通じて、参加者たちは異なる視点や新しいアイデアを共有し、互いに刺激を受ける機会となりました。
私はonset staffという立場で運営に携わり、主に参加者の皆さんが発表をスムーズに行えるようサポートしました。セッションはドリーマーの自己紹介から始まり、参加者は留学先で学んだことや、現地での1日、カルチャーショックなどを語っていました。グループ分けも、ドリーマーの専門分野と関連する分野を学ぶ参加者が同じグループになるよう工夫されており、参加者たちは積極的に質問を投げかけていました。
最初に印象に残ったのは、世界中から集まったドリーマーたちと、異なる国に留学した参加者がそれぞれの経験や夢をシェアしている姿です。皆さんにとっては自然なことのようでしたが、異なる背景を持つ人々が集まり、多様な経験を共有する場面はとても感動的でした。
異なるバックグラウンドを持つ参加者たちが集まっていたにも関わらず、共通していたのは、全員が強い“パッション”を持っていたことです。皆、自分たちの経験を一生懸命言語化し、他者に伝えたいという強い思いが感じられました。時には、チーム内で「これって英語でどう言うんだっけ?」と質問し合いながら、互いにサポートし合う姿も見られました。
また、イベントの最後にはZoomで記念撮影を行い、ドリーマーとSNSアカウントを交換するグループも見受けられました。最後の最後までドリーマーとの交流を楽しむ姿を見て、イベントを通じた新たな出会いの素晴らしさを改めて実感しました。Zoomの接続不良といったトラブルも発生しましたが、参加者たちは臨機応変に対応し、運営側としてもスムーズに対処することができました。
私は運営スタッフとしての参加でしたが、参加者の夢や経験に触れ、大きな刺激を受けました。参加者たちが、それぞれの夢に向かって努力している姿を目の当たりにし、改めて自分自身も大きな夢を持ち続け、挑戦を続けていきたいと強く感じました。